2014年に公開された映画で、原作は2011年にアメリカで出版されたヴェロニカ・ロスのヤングアダルト小説「ダイバージェント 異端者」。
最終戦争から100年後のシカゴでは、16歳を迎えた人が「選択の儀式」を受け「アブネゲーション(無欲)」「キャンダー(高潔)」「エリュアダイト(博学)」「アミティ(平和)」「ドーントレス(勇敢)」の5つのファクション(共同体)に振り分けられる管理社会になっていた。「アブネゲーション」の家庭に生まれ育った少女"ベアトリス"は儀式の前に行われる性格検査で、どのファクションにも当てはまらないダイバージェント(異端者)と診断される。少女はその結果を偽り儀式では憧れだった軍事・警察の役割を担う「ドーントレス」を選択、"トリス"と名乗るのだった…。
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