カリオストロ伯爵が巻き込まれた"首飾り事件"とは?

1785年に起こった"首飾り事件"では、フランス王ルイ16世の妃、マリ・アントアネットが利用された。ストラスブールのロアン大司教が宝石商から160万リーブルもの高価なダイヤの首飾りを購入、事件の首謀者である女詐欺師ラ・モットに横領された。王妃はパリ高等法院へ告訴したが大司教は無罪となり、彼女の贅沢な私生活が世間の非難の的となった。カリオストロ(ジュゼッペ・バルサモ)は事件に関わったとしてバスティーユに投獄された。


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